日経225とは、東京証券取引所第一部上場銘柄のうち、市場を代表する225銘柄を対象とした株価指数です。いわゆる、日経平均、日経ダウと呼ばれていて、もっとも代表的な株式市場の動きを表す指標です。

日経225は、戦後、東京証券取引所が再開された1949年5月16日の単純平均株価176円21銭よりスタートしました。

日経225の算出方法は、225銘柄の株価合計÷除数で表します。

特徴としては権利修正により構成銘柄の成長性を的確に反映します。
原則として採用銘柄を入れ替えない為、長期間にわたる継続性が維持され、海外でもよく知られている指数です。

日経225の場合、対象が225銘柄に限られているため、その銘柄の動きに左右されます。

特に、発行済株式数が少なく株価の高い株(値がさ株)の値動きに影響されやすい面があります。

日経225の算出方法は、株式分割などの権利落ちによって株価が下落した場合は構成銘柄の株価の合計額を割る「除数」を小さくして連続性を維持するダウ方式の修正平均株価を取り入れています。

nikkei225trader at 07:14│clip!日経225銘柄について