デイトレードは、その日に手仕舞うということで、決算がはっきりしていることと、スリル満点の緊張感が魅力でもあります。

日経225先物取引でも、デイトレードはその魅力を感じることができる動き方をします。

まず、寄り付き前の資料集め。ここから日経225先物取引が始まっています。

CME、NYの値を確認し、その日の戦略を練り上げます。
前日の日本での終値からどう動いているか、夜中のニュースの点検、新聞等メディアからの記事拾いなど、デイトレード成功のための朝の時間は忙しいです。

日経225先物は、日本、シカゴ、シンガポールに上場されており、その流動性が高く、注文板に300枚、500枚程度の指値注文が並んでいても瞬時のうちにこなしてしまう懐の深さがあります。

1日の動きよりも、1時間、数分で大きく動く日経225先物取引は大きく利益を得ることのできるデイトレード向きの商品でもあります。

ただしリスク管理を怠ると、意思とは反対の流れに巻きこまれると一大事に。ここにハイリスクといわれるゆえんがあるのが日経225先物取引です。

デイトレードにとって、その日のチャンスは逃がしたくはないもので、1日に何回も取引の機会を狙いますが、ここで気になるのが手数料の問題です。

日経225先物取引を取り扱っている証券会社は数も多く、手数料も各社いろいろです。
少ない手数料で大きく利益を上げる、その日のうちに。
デイトレードの鉄則ですね。