日経225銘柄について

東証一部で上場している銘柄は1500銘柄に及びます。

株式投資を考えるときに、この中から選択となると大変な作業です。

そこで、日経225という大阪証券取引所の上場商品があります。

この日経225は、東証で上場している日経平均株価指数を投資対象としたものです。

日経平均株価指数は、東証第一部上場銘柄のうち取引が活発で流動性の高い225銘柄を選定し、ダウ平均株価の株価平均型方式を基にした計算方法で修正平均を算出したものです。

日経平均225銘柄の入れ替えもあり、最近では比率が高まったいわゆる日経平均の中のハイテク銘柄の値動きに左右されやすいと言われています。

日本を代表する企業が連なっていますので、ハイテクばかりではなく、大きなニュースでも日経平均は大きく変動します。

日経平均225は日本だけではなくシカゴやシンガポールでも取引されていて、世界中の投資家が頻繁に売買している流動性の高い商品です。

nikkei225trader at 08:21|Permalinkclip!
日経225先物銘柄一覧は、トレーダーズ・ウェブで見ることができます。

また、日経225先物銘柄 日中チャート一覧では、225銘柄のチャート一覧があり、動向を調べるには便利です。

NIKKEINETでも銘柄一覧の確認ができます。
銘柄変更履歴をみると、一番最近のもので、スカパーJSATが銘柄一覧に加わっています。

このサイトの日経平均で見る株式市場の歩みでは、日本経済と株式市場の歴史を振り返ることができます。日経225先物が日本を代表する企業だということを再確認することができます。

日経平均株価の計算ですが、単純に日経225先物のを構成している225銘柄を足して割ったというものではありません。
そこで使われるのが『みなし額面』による計算法で、基本的に50円とみなした場合の株価で計算しています。

現在の日経225先物銘柄一覧で永遠のものというではなく、流動性の高い銘柄を選定しているため、銘柄の入れ替えもあります。履歴をみても、日経225先物銘柄一覧の入れ替えを確認することができます。

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日経225とは、東京証券取引所第一部上場銘柄のうち、市場を代表する225銘柄を対象とした株価指数です。いわゆる、日経平均、日経ダウと呼ばれていて、もっとも代表的な株式市場の動きを表す指標です。

日経225は、戦後、東京証券取引所が再開された1949年5月16日の単純平均株価176円21銭よりスタートしました。

日経225の算出方法は、225銘柄の株価合計÷除数で表します。

特徴としては権利修正により構成銘柄の成長性を的確に反映します。
原則として採用銘柄を入れ替えない為、長期間にわたる継続性が維持され、海外でもよく知られている指数です。

日経225の場合、対象が225銘柄に限られているため、その銘柄の動きに左右されます。

特に、発行済株式数が少なく株価の高い株(値がさ株)の値動きに影響されやすい面があります。

日経225の算出方法は、株式分割などの権利落ちによって株価が下落した場合は構成銘柄の株価の合計額を割る「除数」を小さくして連続性を維持するダウ方式の修正平均株価を取り入れています。

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